サイン本。

 以下の書店でサイン本を作ってきました。

有隣堂横浜駅西口店
 『宿命と真実の炎』
 『失踪症候群』

紀伊國屋書店横浜店
 『宿命と真実の炎』
 『後悔と真実の色』
 『誘拐症候群』
 『殺人症候群』

 紀伊國屋さんでは『失踪症候群』が品切れだったので、全巻サイン本で揃えたい方は有隣堂さんと梯子してください。両方でサインできてよかった。

 まだこの後、都内の書店さん何ヵ所かでサインをする予定です。

『宿命と真実の炎』のサイン本。

 三省堂書店神保町本店で、『宿命と真実の炎』のサイン本を作ってきました。
他に『後悔と真実の色』、『愚行録』、『失踪症候群』、『誘拐症候群』、『殺人症候群』にもサインをしてきましたよ。

 他にも都内と横浜の書店さんでサインをして回ります。サイン本をご所望の方は、お近くの書店でお買い求めください。

トークショー&サイン会。

『宿命と真実の炎』のトークショー&サイン会、正式発表されました。

2017年5月24日 (水) 19時00分~(開場:18時30分)
八重洲ブックセンター八重洲本店

 申し込み受付中です。

www.yaesu-book.co.jp
 でも、ネタバレしないで語ろうとすると、ほとんど語ることがないんだよな(笑)。どうしよう。なるべく読んでから参加してください。

 それから、テレビ出演も決まりそうです。
 今回はさすがに力を入れて書いただけあって、発売前から反響があって嬉しい。前作、前々作とまるで評判にならず、反響もなく、明らかに注目度が下がっていたので焦っていたのだよね。
 これくらい力を入れて書けば反響があるのだなと、改めて学習した。毎回ここまでやるのは正直しんどいんだけど、でもやらないと駄目なんだよなぁ。
 そうなると一年一冊ペースはもう無理だ。三年に二冊を目標にしたい。二年に一冊では、さすがに少なすぎるからねぇ。

見本。

『宿命と真実の炎』の見本ができた。嬉しい~。
 これまで三十冊くらい本を出してきたけど、今回はその中でも一二を争うほど嬉しいかも。ものすごく手間暇がかかっているし、それだけ手応えがあるから、世に出すのが楽しみなのだ。
 すでにプルーフ本で読んでくれた書店員さんたちの反応もすごくよく、報われた気持ちになっています。ありがとうございます。
 発売前なのにもう、インタビュー二本と鼎談一本を終えてます。
 発売されたら、東京や横浜の書店だけになってしまいますが、サインをして回ります。
 それと、久しぶりにトークショー&サイン会をやります。書店での開催なので、その書店さんの正式発表をお待ちください。
 今回はちゃんと読まれたいので、プロモーションにも力を入れます。どうぞよろしくお願いします!

発売日決定。

『宿命と真実の炎』の発売日、決定しました。5月11日です。
『後悔と真実の色』の続編ではありますが、前作を読んでいなくてもわかるように書きました。ただ、前作のネタバレをしないようにしたので、主人公である西條の身に何が起きたのかを軽くしか説明していません。なぜ西條がそれほど自分を責めるのかを知っていた方がより楽しめると思うので、できればまず『後悔』を読んでみてください。
 すでにインタビューのオファーがあり、ひとつは終わっています。そのインタビュアーさん曰く、「本当に面白かった。仕事柄、さほどでなくても面白かったと言わなきゃいけないけど、これは本気で面白いと思った。前作より面白い」とのことでした。これ、書いていいのかな(笑)。

 次の映像化は今年後半と前回書きましたが、来年1月になったようです。これまた豪華キャストです。

 5月は『宿命と真実の炎』、6月は『私に似た人』の文庫化、そして7月には『修羅の終わり』の新装版が出ます。活字を大きくするのでページ数が増えるため、上下に割ることにしました。
 今年の出版予定は、これで終わり。三ヵ月で全部終わってしまう(笑)。

映像化、新刊。

 長らく更新をサボってしまいました。五ヵ月放置はひどいね。それだけ報告することがなかったわけですけど、仕事していなかったわけではありません。
 この五ヵ月間であった一番大きなことと言えば、やはり映画『愚行録』の公開でしょう。映画としての出来が素晴らしく、ご覧になった皆さんの評価も高く、興行成績もよく、原作も売れたという、理想的な映画化でした。
 プロモーションのためにテレビに出たりもしましたが、ここでそれを告知すべきでしたね。

 映像化は続き、実は今日から東海テレビWOWOWの共同制作のドラマ『犯罪症候群』が始まります。フジテレビ系で、23時40分から放送です。症候群シリーズ三部作をまとめてのドラマ化です。地上波のシーズン1で『失踪症候群』と『誘拐症候群』を描き、シーズン2のWOWOWで『殺人症候群』をやります。
 当初、スタッフは「後味のいいものにしたい」などと言っていたので、ならばどうしてぼくの原作をドラマ化するのか、ぼくの作品をやると決めたなら腹を括ってくれ、と頼んでしっかりハードな内容にしてもらいました(←正確なやり取りは違いますけど、まあ掻い摘まんで)。第一回をすでに試写で見ましたが、期待していいものになっていると思います。

 映像化はこれで終わりではなく、今年後半にはもう一本予定されています。これまた映像化が期待されていた作品ですので、お楽しみに。

 映像化だけでなく、本業もやっております。次の新刊は『宿命と真実の炎』。『後悔と真実の色』の続編です。5月刊行。すでにぼくの手は離れていて、発売を楽しみにしているところです。
 この作品は一度雑誌で連載したのですが、出来に満足できず、頭からまた書き直しました。それだけの手間暇をかけただけあり、なかなかの仕上がりだと思います。期待してもらっても大丈夫です。

 その他、『私に似た人』の文庫化などもあります。今頃ですが、今年もよろしくお願いします(笑)。