2021-01-01から1年間の記事一覧

『邯鄲の島遥かなり』サイン本。

久しぶりに書店訪問をしました。以下の書店さんで、『邯鄲の島遥かなり』にサインをしてきました。 紀伊國屋書店横浜店 上中下ブックポート鶴見店 中下(上のサイン本もあり)TSUTAYA三軒茶屋店 下(上中のサイン本もあり) そろそろ下巻まで読んだ人もいる…

『邯鄲の島遥かなり』下巻のサイン本。

27日に新潮社に行って、『邯鄲の島遥かなり』下巻のサイン本を作ってきました。 それと、29日には八重洲ブックセンター八重洲本店さんに伺って、下巻だけでなく全三巻にけっこうたくさんサインをさせてもらいました。下巻に特典としてつくインタビューもして…

「紙の梟」、『邯鄲の島遥かなり』下巻。

現在発売中の『別冊文藝春秋』11月号に、「紙の梟 ハーシュソサエティ」後編が載っています。単行本化は、前にも書いたとおり某作品とのそっくり問題があるので、どうなるかわかりません(泣)。 『邯鄲の島遥かなり』下巻の見本ができた。今回はこんな感じ…

八重洲ブックセンターで『邯鄲の島遥かなり』中巻のサイン本。

昨日、八重洲ブックセンター八重洲本店さんに行って『邯鄲の島遥かなり』中巻のサイン本を作ってきました。上巻も追加で、かなりサインさせてもらいました。 通販もやってますので、遠方の方はご利用ください。

『邯鄲の島遥かなり』中巻サイン本。

昨日、新潮社に行き『邯鄲の島遥かなり』中巻のサイン本を作ってきました。 今回は発売予定日よりかなり早く店頭に並んでいたようですね。サイン本はこれから配本になるので、少しお待たせすることになってしまい、申し訳ありません。 全三巻のうち、中巻だ…

『邯鄲の島遥かなり』中巻。

『邯鄲の島遥かなり』中巻の見本ができた。序破急の破にふさわしい佇まいで、満足。 28日発売ですが、今回はかなり初版部数が少ないです。もともと新潮社は初版部数を絞る傾向にあり(他社の三分の二)、加えて複数巻本の場合はどうしても部数が減っていくの…

「読売新聞」インタビューと、それとはまったく関係なく大ショックだったこと。

昨日(9/6)の読売新聞夕刊に、『邯鄲の島遥かなり』についてのインタビューが掲載されました。 上中下三巻本で三ヵ月連続刊行という形だと、インタビューはどうしても下巻が出た後になってしまいますが、やはり上巻の時点から手に取ってもらいたいので、こ…

八重洲ブックセンター、「波」9月号。

八重洲ブックセンター八重洲本店さんで、『邯鄲の島遥かなり』上巻のサイン本を作ってきました。通販もやるそうです。 中巻下巻も、新潮社に行きサイン本を作る予定です。八重洲ブックセンターにも行きます。 それと、「波」9月号に『邯鄲の島遥かなり』上巻…

『邯鄲の島遥かなり』サイン本。

新潮社に行って、サイン本を作ってきました。今回は定価が高く、初版部数も少ないのですが、これまでと変わらず150冊くらいにサインをさせてもらいました。 どこの書店さんに配本されるかは著者もわからないのですが、八重洲ブックセンター八重洲本店さんに…

『邯鄲の島遥かなり』上巻発売。

全国的にはまだでしょうが、一部書店で『邯鄲の島遥かなり』上巻が発売されました。上巻だけでもかなりの分厚さで、これが三冊ですから、金銭的にも労力的にもかなりの負担を強いてしまいますが、それに見合う面白さだと自負しています。 いつもの重苦しいト…

『邯鄲の島遥かなり』上巻、ハーシュソサエティ第五話「紙の梟」。

『邯鄲の島遥かなり』上巻の見本ができた。ぼくがイメージしたとおりの造本で、本当に嬉しい。 上巻単独だと普通の時代小説っぽいけど、三巻並べると「なるほど」と思ってもらえる仕掛けになっています。これはぼくのアイディアで、言うのは簡単だけど実際に…

著作ページを更新しました。

ようやく『罪と祈り』と『悪の芽』のページを作りました。その他、『神のふたつの貌』『壁の男』『宿命と真実の炎』のページも更新しています。 PCとスキャナを買い替えたら使い勝手が変わってしまい、それで更新が億劫になってしまっていました。でも、コロ…

『邯鄲の島遥かなり』プルーフ本。

『邯鄲の島遥かなり』上巻のプルーフ本ができた。すでにかなり嬉しいので、どんな感じか写真をアップしますね。面白そうだと思いません? もし読んでみたいと思われた書店員さんがいらっしゃったら、新潮社の営業の人にぜひ申し出てください。

『Arc アーク』。

『愚行録』を映画にしてくれた石川慶監督の最新作『Arc アーク』に推薦コメントを寄せました。 wwws.warnerbros.co.jp 『愚行録』は改変を加えることで原作のテイストを再現し、『蜜蜂と遠雷』では原作に忠実に映像化をしていたけど、今回はかなり大胆にアレ…

乱歩賞選評、「ハーシュソサエティ」、執筆ペース。

発売中の「小説現代」7月号に、第67回江戸川乱歩賞の選評が載っています。 珍しく、示し合わせたように五人の選考委員がほぼ同じことを言っている。それくらい受賞作と落選作の間に明白な差があったということだし、受賞作の欠点もはっきりしているというこ…

『悪の芽』スミセイベストブックインタビュー。

「スミセイベストブック」7月号に、『悪の芽』のインタビューが掲載されています。住友生命の顧客だけが入手できる雑誌なので、見る機会が少ないかもしれませんが、発行部数はすごく多いそうです。ありがたい媒体です。 これで、『悪の芽』のインタビューは…

『悪の芽』夕刊フジインタビュー。

4/30発売の夕刊フジ(5/1って日付になってるけど、一日前に発売するものなの?)に『悪の芽』のインタビューが載っていました。かなり大きい記事になっていて、びっくり。ありがたいことです。 あともうひとつインタビューを受けてるんだけど、もしかしても…

『悪の芽』オール讀物インタビュー。

「オール讀物」5月号に、『悪の芽』のインタビューが載っています。

『悪の芽』産経新聞インタビュー。

産経新聞4/18朝刊に、『悪の芽』についてのインタビューが載ります。 インタビューはたくさん受けたのに、なかなか活字になりませんでしたが、そろそろあちこちに載り始めると思います。

『神のふたつの貌』新装版発売。

『神のふたつの貌』新装版、発売されていますね。 今回は、これまではなかった電子版も一緒に発売されます。電子書籍で読む方は、ぜひどうぞ。

『神のふたつの貌』新装版。

『神のふたつの貌』新装版の見本ができた。元版より、内容がイメージしやすくなったかも。 ストーリーはまったく変えていませんが、元版では意図的に硬い文章にしていたので、今回は読みやすさ優先で少し柔らかくしています。まあ、読み心地は変わっていない…

『悪の芽』インタビュー。

『悪の芽』、とっくに発売されていますね。 発売に伴い、インタビューも掲載されています。こちら。 kadobun.jp 今回はテーマ的に作者に話を聞きたくなる作品だったのか、久しぶりにたくさんのインタビューオファーをいただいています。この後、次々と掲載さ…

『悪の芽』サイン本。

先日、KADOKAWAに行ってサイン本を作ってきました。いつもぼくのサイン本を置いてくれる書店には、おそらく入荷すると思います。 『悪の芽』は26日発売です。すごくかっこいい本に仕上がって、嬉しいです。 この写真は半分くらいサインしてから撮ったので、…

今年の予定。

明けましておめでとうございます。 昨年は本がぜんぜん売れませんでした。生活が大変で、本を買うどころじゃないですよね。皆様のご健康とご多幸のために(自分の収入のためではなく←ちょっとはあるけど笑)、今年は早く普通に暮らせる一年になって欲しいと…