昨日、新潮社に行き『邯鄲の島遥かなり』中巻のサイン本を作ってきました。
今回は発売予定日よりかなり早く店頭に並んでいたようですね。サイン本はこれから配本になるので、少しお待たせすることになってしまい、申し訳ありません。
全三巻のうち、中巻だけはちょっとトーンが違います。上巻は作者名を忘れてしまうほど、従来のぼくの作風と違っていたのではないかと思いますが、中巻は「そういえば作者はミステリー作家だった」と思い出すかもしれません。
上巻を面白いと思ってくださった人には、中巻も引き続きお楽しみいただけるはずです。