『ドミノ倒し』サイン本、小説推理新人賞

三省堂書店池袋本店さんで、『ドミノ倒し』のサイン本を作ってきました。たぶん、まだあると思います。 それと、発売中の「小説推理」8月号に、第38回小説推理新人賞の選考過程が掲載されています。ぼくが推した作品は、残念ながら受賞しませんでした……。

『ドミノ倒し』発売、トークショー詳細決定

『ドミノ倒し』(創元推理文庫)発売されました。今回はユーモアミステリーという作風ではなく、ラストの驚きというミステリ的趣向に焦点を当てた売り方をしています。気になったら、手に取ってみてください。 それと、トークショーの詳細が発表されました。…

『ドミノ倒し』文庫化、トークショー

今月22日に、『ドミノ倒し』が文庫化されます。こんな感じ。 今回は単行本とはがらりと売り方を変えました。ユーモアミステリーとは、まったく謳ってないんですね。日本ではユーモアミステリーを一段低く見る風潮があるので、東京創元社は文庫ではこういう判…

『壁の男』、小説推理新人賞

現在発売中の「オール讀物」6月号に、連載中の『壁の男』の最終回が載っています。単行本化は11月。あまりにもわけのわからない作品なので、連載で追ってくれていた人が果たしていたのかどうか。最後まで読めば、「ああ、そういうことだったのか」とすべ…

自薦アンソロジー

今日発売のアンソロジー『自薦 THE どんでん返し』に、ぼくの「蝶番の問題」という短編が収録されています。一部で評判のよかった短編ですが、ぼくの単著には収録されてなく、これを含んだアンソロジーが品切れ状態だったので、今回復活させることにしました…

今年の刊行スケジュール。

今年の刊行スケジュールが決まりました。 まず6月に、『ドミノ倒し』が文庫になります。創元推理文庫です。 次は9月に、『ミハスの落日』が再文庫化されます。同じく創元推理文庫。 新作は、11月になりました。『壁の男』というタイトルで、文藝春秋から…

熊本大地震。

熊本の大地震、被害がまだ拡大し続けていて、心が痛みます。お亡くなりになった方々のご冥福を、心よりお祈りいたします。 まだ、ご自宅を失ったりなど、避難生活を余儀なくされている皆様には、小説家でありながら、かける言葉がありません。言葉の無力さを…

『愚行録』映画化

なんと、『愚行録』が映画化されることになりました。主演は妻夫木聡さんと満島ひかりさん。脚本を読んだら、けっこう原作に忠実で驚いた。よくうまくまとめたものだ。 もうクランクインしているので、昨日撮影現場に行ってきました。妻夫木さんとも満島さん…

公募ガイド、ドラマ

「公募ガイド」2月号に、コメントが掲載されています。小説投稿者に向けてのコメントです。 それと、ドラマ『悪党たちは千里を走る』は残念ながら全国ネット放送ではありませんが、公式ホームページで放送後一週間は見ることができます。見られない地域の方…

撮影現場訪問

昨年末に、ドラマ『悪党たちは千里を走る』の撮影現場にお邪魔しました。そのときのことがTBSの公式ホームページに掲載されました。すごく歓迎していただいて、嬉しかったです。 幻冬舎plusにも、同じ内容の記事が出ています。 その他、番組の公式ツイッター…

明けましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。 ツイッターをやめたので、せめて公式ページの更新頻度を上げようと思い、トピックスページだけブログにしました。これで、スマホからでも更新できます。 今年はまず、『悪党たちは千里を走る』のドラマ化があります。…